恋人できない問題~需要と供給が合ってない編~
今回は自分の周りで見かける、恋人ができないと嘆く人の話を分析してみようと思います。
まずは相手に求める条件と、自分の理想がミスマッチしてる場合。
要するに「需要と供給合ってないんだな~」って思えたとき。
Aさん(男性)はかれこれ2年ほど恋人がいません。
話を聞くと、女性との交流はむしろ多くて、出会いはたくさんあるみたい。
じゃあ、その中にいいなと思う人はいないの?と聞くと、う~~~ん…と考え込む。。。
どうやら、かなり理想が高い…というより、条件が細かい!!!
素敵な人だと思って行動を見ていても、「あそこもっとこうしたらいいのに…」とか「こここうしたらもっと素敵なのに…」って思ってしまうらしい。
上から目線と言えば、まさしくその通り。私も最初そう思った(笑)。でもいいんです、恋愛は自由。
で、「それなら年上の方とかいいんじゃない?」と聞いてみる。
Aさんはとてもしっかりしてるから、年下の方を見ると、やっぱり細かいところが気になるのかもしれない。
自分より年上の方の方がしっかりしてる人見つけやすいだろうし、細かいところ気にする確率が減るんじゃないかと思って。確率論的に。
すると…
「でも、年下が好きなんですよね。そういう年下の子を見ると、自分が正してあげたいって思っちゃうんです(^^)」
わお。
むしろマイナス要素とも思えるその条件を回避するんじゃなく、あえてつっこんでいくタイプ?すげーな。
彼は、相手の「こうしたらもっとよくなるのに…」という、他の人なら避けて通る条件を、逆に魅力に感じていた。
そのため、その条件を保ちつつ、好きになり続けられる相手を探していると2年の歳月が経ってしまったらしい。。。
「こここうしたらいいのに…」という感情を抱いているのに、しっかりしてる人が多そうな年上を避けている。
彼の需要と実際の供給が合う日はいつかくるのだろうか。
応援したいけど、難しそうだな。
ってか、考え過ぎじゃね?
どれだけ好きな人でも、付き合ったらどうなるかわかんないし、形から入り過ぎ!!!
って私は思ったけど、言わなかった。
いいんです、恋愛は自由だから。
おしまい。